当店のサイトでも店頭でも販売している　Ｍ-６５ジャケット、Ｍ-６５シェルパーカ用フード、Ｍ-５１、パーカ用フード、そしてＭ-４３、Ｍ-５１ジャケット用フード。　３種類のフードがあるのだがＭ-６５ジャケット、パーカ用フードはジャケットへの取り付け方に戸惑う方も多い。　ボタン、ボタンホールなども多く、さらにこのフード、ジャケットとパーカ共通なのだがボタン数や穴の数もそれぞれ違う。　「ボタンが余ってしまうですが…」　よく質問されることも多かった。　

店頭でジャケットやパーカに取り付けを頼まれて取り付けることもある。　だが家に帰ってフードを外してしまい、付け方が分からなくなったと持ってくる人もいる。　ミルスペックなのでどれも規格通りなのだが多少の誤差もある。　とりあえず試行錯誤やってみて付け方を覚えるしかない。


　

Ｍ-６５ジャケット、、パーカは持っている方も多いのだが、Ｍ-４３、、Ｍ-５１ジャケットとなるとそう多くはないだろう。　

店でもこのフードを見て　「何用ですか？」　よく質問される。　「４３、５１ジャケット用ですよ」　と答えるのだが実はＭ-６５ジャケットにも取り付けられる。　

　　

Ｍ-６５ジャケット用フードほど複雑な構造ではない。　単にジャケットのエポレット、肩章のボタンを外しフードの穴にボタンを通しエポレットを元に戻すだけ。　要はエポレットがあればどれでも着くわけだ。

　

Ｍ-６５ジャケットには薄いフードが襟のジッパーを開けると収納されているのであえてＭ-４３用のフードを付けなくても良いのだが、その薄い簡易的なフードとは違ったイメージになる。

Ｍ-４３、Ｍ-５１、Ｍ-６５ジャケットと時代ごとにデザインの違いはあるが、エポレットの位置はミルスペックなのだろうかほぼ同じ位置にある。　

ミリスペック（軍規格）、「この物にはこれを」　厳密な決まりがあるようだがミルスペックゆえ、こんな互換性のある遊びもできるわけだ。

2015-04-29 22:06:18

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