自分の趣味の話題になりますが、新しいブルース・ハープ（ハーモニカ）用のホルダーを手に入れた。

　
アメリカのギターパーツなどを主に扱うＪＩＭ　ＤＵＮＬＯＰ社製のハーモニカ・ホルダーである。

　今まで使用していた物は標準的な昔からある物で、過去にも３本位は同じデザインの物を買えかえている。　練習スタジオで置き忘れ、無くなってしまい買い替えたり、壊れてしまった物、錆びて古くなってしまった物などもある。

　どこの楽器屋さんに行っても大抵は昔ながらのデザインの物ばかり…。　仕方なく買っていたのだが、ギターを抱えながら吹いていると、肩、首が非常に疲れてくる。　ハーモニカ・ホルダーの位置に合わせてアゴを必然的に出してしまうのが原因か…。　それにハーモニカの取り外しも硬くてやりづらい。　また支えている棒も横に張り出してストレスがある。　長年そんな物かと諦めて何本も使っていた。

　以前にYou　ＴｕｂｕでＫＥＢ’　ＭＯ’というブルースマンが変わった作りのブルースハープ・ホルダーを使っているのを発見した。　彼のファンでもあるのだが、そのホルダーが非常に気になっていた。　最寄りの楽器屋に行ってそのデザインを説明しても　「これしかありませんね…」　出してくるのは従来のホルダーばかり。　でもこの度、ようやくＫＥＢ’　ＭＯ’と同じ物が手に入りました。



左が従来の物。　右が手に入ったＪＩＭ　ＤＵＮＬＯＰ社の物。

　従来の物は角度調整が１カ所しかない。　新しい物は２カ所で角度調整ができ、口元でハーモニカの位置が微調整できるのである。
それと、支柱が真ん中に一本なので、邪魔臭くなくストレスを感じない。　さらなる利点は金属製の針金にビニールが巻いてある！　これは冬の時期、ホルダーを首に掛けるときにヒンヤリする感触が無くて良い。　以前は自分で針金にビニールチューブを通したこともあった。　真冬に首に金属をあてるのは本当に冷（ヒヤ）～とする。

　ホルダーを使ってハープを吹く方、お持ちでなければこのＪＩＭ　ＤＵＮＬＯＰ社製のホルダー、お勧めである。


　
　暇に任せて、足でリズム（ストンプ・ビート）を刻むマシンに手作りでコツコツ音を出すプレートとハイハット？タンバリン？状の物を作って台座と共に取り付けてしまった。

　別に路上で単独大道芸演奏をやるつもりもないのですが…。

2015-06-02 22:11:45

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