また珍しい物を頂きました。
また珍しい物を頂きました。
いかにもアメリカンな包装紙と中身の色。
以前この日記で取り上げたが、店に来る方から頂いた食用のヒマワリの種の話題があった。 その方から今度は珍しいガムを頂いた。 どちらもメジャーリーガーご用達のお菓子?らしい。
一見キャンディーの包みにも見えるが、中身はガム。 包みにもダブル・バブルとある。 良く膨らむ風船ガムという意味合いか?
紙を開ける前から甘ったる~い香りがする。 開けてみると 「消しゴム!?」 日本の金太郎あめ、千歳あめを切った感じの質素な形の物である。 ヒマワリの種同様、100年近く変わらぬ製造方法で作っているのではないだろうか。 アメリカって国は新しい発想も多岐にわたって生まれる国であるが、頑なに守っている物も結構ある。 日本の堅苦しい伝統とは違った庶民レベルでの話だが。
さて味の方は? 香りの付いた消しゴムを食べる気分で口に入れてみた。 やはり甘い…。 アメリカンな甘さ? 僕はほとんど駄菓子は食べないが、昔駄菓子で売られていた(今もあるか?)ネコのフェリックスのモドキの絵がプリントされている1個単位で売られていたガムに感じが似ている。 駄菓子屋で売られていたガムの味の記憶はないが、多分このアメリカのガムの方が数段に甘いだろう。
いかにも古き良きアメリカらしい、小細工なしのストレートな香りと甘さ、色! がストレートな感想だ。 実は僕は甘党では無いので、甘さの批評はうまくできないのだが…。 「良く膨らむ!」と書いてあるが、僕が不器用なのかなかなか膨らませなかった。 大リーグ並みのパワーも必要か。
いつも楽しく珍しい古き良きアメリカ、GOOD OL'グッド・オールなオールディーズな物を有難うございます。
2017-11-15 08:46:02
店長日記
| コメント(2)
コメント
先日、ご賞味されましたね。 アメリカのお菓子、色と甘さは独特ですね。 オモチャの様な感じですね。 なかなか手に入らない物なので物珍しさはありましたね。
だいぶ昔の話ですが、アメリカに行った時にバーガーショップでアイスコーヒーを頼んだのですが、当時アメリカにはコーヒーをアイスで飲む習慣が無いらしく、店員も戸惑っていて熱いコーヒーと別に氷が入ったカップが出てきました。 ガムシロを頼むと無い! 代わりに10袋ぐらいのグラニュー糖を鷲掴んでトレーに乗せられましたよ。 スタバも無かった、40年近い前の話ですが。
ドクターペッパー、日本では少数派ですね。 それとコカコーラ、アメリカではペプシコーラの方が多く見かけた気がします。 地域にもよるのでしょうが…。
店長
/ 2017-11-17 08:17:46
ガム。かな~り甘かったですね(笑)。
ただフェリックスガムと比べると味の持続時間は短いですね。
店長さんは渡米経験がお有りのようなので米国の甘さ文化を身をもって体験されてるかもしれませんね。
米国ではポピュラーだという炭酸飲料ドクターペッパー。日本ではなぜか敬遠されるのが不思議。
日本人にはあの独特な風味が馴染めないようですね。僕は大好きなんだけどなあ(笑)
K林
/ 2017-11-16 20:54:36