The end of summer blues Open Gm tuning ハテナ堂 (youtube.com)
高温多湿の夏でした。まるでアメリカ南部、ミシシッピ、ルイジアナの気候か? メキシコ湾、カリブ海から吹き込んでくる水蒸気を含んだ空気の様です。 アメリカ南部では時にはそれが巨大なハリケーンとなって甚大な被害をもたらすことがある。
日本も然り、近年の海水温の上昇で近海で発生する大きな台風や大雨…。 風情のある日本の夏は戻ってこないのでしょうか…。
ここもまた高温多湿のハテナ堂店内、アメリカ南部のbayou、swamp(バイユー、スワンプ。アメリカ南部の小川、沼地)の晩夏の夕暮れを妄想しながら、久しぶりにマイナー・ブルースをアドリブってみました。
そして米軍メスキットやメストレイに盛ったザリガニ、ナマズ料理(アメリカ南部の庶民料理)に冷えたビール・・・といきたいところですが、料理も妄想です。
そのアメリカザリガニ、アメリカ大ナマズは日本では条件付き特定外来種になったようですが、元々、古くは食用として輸入された生物です。 常々思いますが、駆除した彼らを本来のように食材として取り扱うのも一案だと思っています。 でも身近な用水路や田んぼで捕ったザリガニ、ナマズでは抵抗がありますね。 衛生面で管理された食用の養殖なら分かりますが。 調理前のザリガニ、ナマズがスーパーに並んでもなかなか手に取ってもらえないかもしれませんね。
アメリカ南部料理、ケイジャン料理などを出すオシャレで雰囲気のあるレストランでしたら美味しそうで抵抗ないのでしょうが、そのようなお店もあまり見かけませんね。 一般的な外食チェーン店がメニューに取り入れるのはどうでしょう? 現状、メニューにあるアメリカ南部料理は、せいぜいジャンバラヤ位です。
あるいは、どなたか人気タレント・キャンパーさんが動画でキャンプ飯のメニューとして捕獲したザリガニ、ナマズを調理してくれれば、流行るかも知れませんね。 外来種の駆除とキャンプ食材、一石二鳥 ⁉ とは行きませんかね…。
それにしても高温多湿の夏でした。 案外、9月の気候が本来の日本の夏になるかも知れません。
2024-09-02 17:57:23
店長日記
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