ＮＥＷ　ＹＯＲＫ　ＣＩＴＹ　Ｔシャツ　ジョン・レノン　　　　　　 　　 　　　　　　ミリタリー系ではないのだが、相性がいい　！

「こんにちは～！…保険ですー。」　損害保険の代理店の方が更新の為にやってきた。　事務処理を済ませると　「このＴシャツ、目に入ったんでもらっていきます。」　先日、ニューヨークから届いたばかりの　『ＮＥＷ　ＹＯＲＫ　ＣＩＴＹ　Ｔシャツ　ジョン・レノン』　をお買い上げいただいた。　ジョン・レノンが…。　という理由で買ったのかどうかは分かりませんが、年齢的に判っていそうな感じ…。　商品を袋に詰めていると　「ミリタリー物ばかりだと思ってましたけど、こんなのもやっているんですね～」　　『ウチの店名、分かります？　だからハテナ堂なんですよ。』　冗談交じりに答えたが、確かにミリタリーショップには普通、置いていないはずだ。　ウチはミリタリー物中心のカジュアルであったり、そのものズバリのサープラス品であったり、品揃えも結構いい加減だ。　とは言っても、それぞれの商品は自分が考え、吟味して仕入れているつもりだが…。　　自分自身　「～ショップ何々ー。」　という呼び方、あんまり好きじゃない。　『ハテナ堂？　何だ？　何か面白そうなもの、カッコよさそうな物ありそうだな～！？』　くらいで、入ってきてもらいたいのが本音だ。　『じゃ～。今で言う、セレクトショップか～？』　そんなにオシャレな店じゃない！

　NEW YORK CITY 　Ｔシャツ　ジョン・レノン。　仕入れた理由も大のビートルズ好き、レノン　ファンという事ではないが、ジョン・レノンの有名な写真は昔から知っていて、個人的にも欲しいＴシャツであった。　写真のＴシャツの時代背景も好きだし、「 LOVE AND PEACE 」　は終わりの頃かもしれないが、ジョンがよく反戦メッセージでUS ARMYのパッチ付シャツなどを着ていた。　そんなところから、このＴシャツ、ミリタリーテイストを感じるし、アーティストっぽいイメージも大好きだ。　　だいぶ前にニューヨークの業者にコネクションを付けてはいたが、仕入れの機会を逸していた。　チョット思い出して今回、仕入れてみました。　価格もアメリカ輸入、本場物で2,900円とお手頃価格に抑えました。　　「ミリタリーショップに反戦アイテム？　」　『…だから、そんなに硬く考えていないって！』　　

　反戦運動、反戦アイテム。　それはともかく、それとは反対に保守的メッセージプンプンのＴシャツメーカー　「７．６２　DESIGN 」　今年は入荷が遅れてしまったが、最新版引っさげて入荷します。　メーカーの立ち上げオーナー、社員も軍出身。　ハテナ堂も　７．６２　DESIGN社が立ち上がったときからのお付き合い。　国内で初めて輸入販売したと、自負しています。　今年は USMC (米海兵隊） お墨付きメーカーの認可を取ったらしく、ますます過激になっています。　こっち方面も今後紹介します。　

　リベラルだ保守だ。　ミリタリーショップだカジュアルショップだ。　あまり気にしていませんが、この画面上部の店名　「HATENADO」　のサブタイトルに　「THE PEACEFUL ARMY -NAVY STORE」　とあります。　これが結構、アメリカの業者によっては、ウチが変にメッセージ色強いお店と勘違いしている所も…。　たいしたことではありませんが、商売上色々とありました。　その話題は今後また…。

2012-03-20 22:59:00

店長日記　2010   ｜  コメント(0)