先日、ネット上のニュースで人気の駄菓子が円安などの影響で原材料のコスト高で採算が取れないため生産打ち切りという話題を目にした。
友達の駄菓子屋さんも一部商品の価格、手作りメニューの値上げをせざる負えない状況らしい。
また、こんなところにも円安でマイナスの部分も。
この前、店の包装袋が無くなり間に合わせにポリ袋を買いに行った。 以前にも同じものを買ったが今回の物は明らかに薄い。 価格を据え置くために素材を落とさざる負えない。
まだまだ庶民レベルはこんな状態である。
連日、円安の話題、株価上昇、輸出関連企業の大幅増益…景気の回復を思わせる報道を目にする。
しかし国民の70%がまだ実感がないという。逆に円安で生活品の値上げで一層厳しいとの声も聞かれる。
輸入に携わる業種は大変だ。
ウチも小規模ながら輸入している商品も多い。 現在もアメリカに発注している物がある。 昨夜もあちらの業者に航空貨物の安い業者を見つけてくれと頼んだばかりだ。
いまだアベノミクス効果を実感できない。 逆効果ばかりが先行するのが現状か。
2013-05-16 09:30:30
店長日記
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