ソチ・オリンピック男子スケート、金メダリストの羽生結弦選手がSPで使った曲が話題になっているようですね。
アイリッシュ・ブルース・ロックギタリストのゲイリー・ムーアの楽曲 「パリジェンヌ・ウォークウェイ」 邦題 「パりの散歩道」。 70年代のロック好きの人間は曲のイントロを聴いただけでゾクッとする名曲だ。 伸びがある、泣きのゲイリー節のギターフレーズがたまらない。
http://www.youtube.com/watch?v=vrz00Rs7mbA
思わぬところでゲイリー・ムーアにスポットライトが当たったのは面白いパターンだ。 残念ながら一昨年だったか、彼は他界している。
では、次の曲はこれか? そんな暇な事を考えていた。
僕が頭をよぎったのが ロイ・ブキャナン。 やはり70年代にギター好きのマニアの間で話題になったギタリスト。 彼の曲で 「メシアが再び」というのがある。 これまたゲイリー・ムーア同様、職人的な泣きのギターの名手。 「この世で偉大な無名のギタリスト」 なんて呼ばれたこともある。 彼もだいぶ昔に他界している。
参考に動画サイトを貼っておきます。 興味ある方は観てください。
http://www.youtube.com/watch?v=deeBQZ8Aklc
確かこの曲、ゲイリーもカバーしていたこともあったはず。
また、ジェフ・ベックの代表曲 「悲しみの恋人たち」 これもスケートに合いそうだ。
羽生結弦選手の 「パリの散歩道」からゲイリー・ムーアにたどり着いて、初めてムーアの動画、画像を見て 「うわっ!怖っ!・・・」 こんな人もいただろう。 もし 「メシアが再び」 がとりあげられて、ロイ・ブキャナンの画像、動画を見て 「うわっ!オッサン!…」 多分こんな声も出るかもしれない。
昔のロックはビジュアルとは無縁だ。 違う意味でカッコいい時代だった。
羽生結弦の結弦って何だかギターに関係ありそうな名前でもある。ギター好きだったりして…。 考え過ぎか。
2014-02-21 21:08:28
店長日記
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