家の真裏の月極駐車場、ウチも利用しているのだがそこには何本もの大木がある。

駐車場の利用者のみならず、近隣でも落ち葉などの多さで迷惑顔の人も多かった。　ウチも雨樋に詰まった落葉を年に二回くらい梯子をかけて掃除する。　落ち葉掃きは日課だ。　もちろん車にも影響があった。

多少なりとも実害はあったが、僕はその木を毛嫌いするほどでもない。　鬱蒼と生い茂るとさすがに閉口してしまうが、そこそこ剪定していればさほど気にならなかった。　環境的にも精神衛生面でも緑は不可欠だ。

先日、地主さん依頼の造園業者がやってきて、何年かぶりの剪定作業が始まった。　商売の合間に裏の駐車場を覗いてみると、今回はかなり強い剪定だ。　剪定というよりも伐採って感じだ。　ここ数日の猛暑、大樹で陰っていた涼しげな場所もみるみる灼熱地獄。

駐車場に隣接しているウチは朝から部屋に強い日差しが入り込んでしまった。　厚手のカーテンでは鬱陶しい。

　　

というわけで先の日記にも登場した自前のキャンバスシート、早速オーニング？日除けタープとして張ってしまった。

前が駐車場、隣はマンション、風当たりが強い。　パーンと張らないとバタつく。　うまく張れたようだ。　オールパーパスなこのシート、コットンキャンバス、帆布素材なのでバタつき音もない。　うまい具合に風も日差しも受け止めている。　これで部屋に差し込む夏の日差しも遮断できた。

長年、色々と使い込んできたが今年の夏はタープとして活躍！というわけだ。　
これを外す頃にはシートの半面が日焼けしていることだろう。　ちょっとかわいそうだが、ご苦労様だ。

初めは軍のカモフラネットを垂らそうかと思った。　しかし、店では見慣れているが、朝起きて窓ごしに迷彩ネットを通して見る景色、あまり爽やかとは思えない…。　これはすぐに却下。

しかし今年の夏は暑い！の一言。　タープ張り、頭にはブーニーハットも必要だ。　いま店頭でハットが品薄になってしまった。　急いでアメリカに発注をかけています。



くれぐれも熱中症には気を付けてください。

2014-08-05 13:27:27

店長日記   ｜  コメント(0)